ウォーキングと散歩の違いは明確にあるわけではありませんが、
一般的なウォーキングの定義は、運動をしながらスムースな呼吸をすることにより体内に酸素を取り込み、体の機能を整えることを目的にする有酸素運動です。
この有酸素運動を行うことにより、体の持久力が向上し、
体内の糖代謝や脂肪代謝の改善など生活習慣病の予防や治療にも役立ちます。
ちなみに水泳やジョギング、サイクリングなども有酸素運動として有名です。
血液中には脂肪も流れていますので、有酸素運動を行うことにより、脂肪を燃焼させてダイエット効果を発揮するのです。
ただし、この燃焼が始まるのは有酸素運動を始めてから30分以上必要なため、途中で休んでしまうとあまり効果がありません。
ですから、ウォーキング中に信号待ちがあっても足踏みをして
体を動かし続けると効果的ですよ♪
ウォーキングのスピードは、散歩の平均60~70m/分より速めの平均90~100m/分を
指していますから、始めは散歩のスピードから歩きだし、徐々にスピードアップするのが
コツとなります。
注意点としては、個人のペースがありますので気分が悪くなったり疲れを感じたら
体と相談しながら休憩することも立派なウォーキングの一環です。
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